エフコープで取り扱っている『じゃがいも』は、北海道を中心に長崎県(「長崎供給センター」)や鹿児島県、青森県などで栽培されています。1年のうち、約半年(9月~3月)の間は、北海道で栽培されたものをお届けしています。そのうちの『じゃがいも(北あかり、男爵)(北海道産)』の栽培を手がけているのが、「真狩ふるさと倶楽部」と「真狩ふれあいクラブ」の生産組合です。ここでは、北海道における、じゃがいもの栽培に認められている農薬散布回数の半分以下に抑えて、『じゃがいも(北あかり・男爵)(北海道産)』の栽培を行っています。
『じゃがいも(北あかり・男爵)(北海道産)』は、牛や豚、馬の排泄物を含んだ有機質肥料を与えられて栽培されています。もともと北海道は、酪農が盛んな地域。有機肥料に含まれる堆肥も、近隣の酪農家から集められた堆肥をもとに作られています。このように地域の特性を生かした栄養価の高い肥料を使用し、じゃがいもの栽培に役立てているのです。
エフコープでは、「真狩ふるさと倶楽部」と「真狩ふれあいクラブ」から、『じゃがいも(北あかり・男爵)(北海道産)』の栽培をスタートする前に、使用する農薬や肥料などを記入した肥培管理表を提出してもらっています。また、「顔の見える生産者」としての活動に力を注ぐことで、品質の安全性をより確かなものにするとともに、利用者との信頼関係の構築にも力を注いでいます。
「真狩ふるさとクラブ」の代表板敷伊佐夫さんは、奥さんと2人で栽培から収穫まで行っているそうです。広大なじゃがいも畑を管理することは、並大抵のことではありません。「自分たちが作るじゃがいもを待ってくださる組合員さんに喜んでいただくことが、何より一番。農業は自然相手の仕事なので、なかなかうまくいかず、時には無力さを感じることもありますが、これからも質の良いじゃがいもを届けていきたい」と話す板敷さんを中心に、確かな品質で味のよいじゃがいもの栽培に力を注いでいます。
「真狩ふれあいクラブ」は、今から28年前に設立された生産組合です。「設立当初は、農薬の使用量を抑えて栽培することがまだ珍しい時代でした。設立3年目には2人の生産者が抜けてしまい、自分もやめてしまおうかと思った」と、代表の川西正弘さん。「生協との付き合いが始まった頃から、それまで頑張ってきたことが報われ始めてきたと感じました。時にはあきらめそうになったこともありますが、まだまだ頑張らないと!という思いで、毎年励んでいるんです」。
「真狩ふれあいクラブ」から届けられるじゃがいもには、そんな生産者のじゃがいも作りにかける想いがたくさん込められているのです。
■容量・・・600g(大小混)・1.5kg(大小混)
■真狩ふるさと倶楽部・真狩ふれあいクラブ
※商品規格は、その年の状況で変わることがあります。
※農産品は、保存に最適な温度帯の専用箱でお届けしています。(一部商品は除きます)
男爵系のじゃがいもは、比較的火の通りが早いのが特長です。煮物よりも、どちらかといえばベークドポテトやサラダのトッピング、コロッケなどの材料に適しています。
3月~5月・・・鹿児島産、品種:『西豊』、『シンシア』
6月~7月・・・長崎産(供給センター長崎)、品種:『西豊』、『メークイン』
8月・・・・・・・千葉産(多古町産直センター)、品種:『トヨシロ』
8月~9月・・・青森産、品種:『メークイン』、『北あかり』
9月~3月・・・北海道産(真狩ふるさと倶楽部・真狩ふれあいクラブ・上士幌ポテト生産組合他)
品種:『男爵』、『北あかり』、『メークイン』、『十勝こがね』、『インカのめざめ』、『トウヤ』
1月~3月・・・長崎産(供給センター長崎)、品種:『出島』
※2010年4月時点での情報です。
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じゃがいもの原産地は南米のアンデスで、16世紀にヨーロッパに伝えられたといわれています。当時は主に観賞用として栽培されていましたが、飢餓を救う作物として急速に普及。日本には、インドネシアのジャガタラ(現在のジャカルタ)からオランダ人によって伝えられ、「ジャガタライモ」を略して「ジャガイモ」と呼ばれるようになったそうです。また、じゃがいもは馬につける鈴に似ていることから「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれています。
皮に傷やシワがなく、ふっくらと丸みがあり、重いものを選びましょう。保存する際は、冷蔵庫ではなく、風通しのよい涼しいところで保存しましょう。じゃがいもは日に当たると発芽が促進されます。その芽には「ソラニン」という有毒成分が含まれていますので、必ず日の当らない場所を選んで保存するようにしましょう。りんごと一緒に保存すると、りんごから出るエチレンの働きで発芽を抑えることができます。芽が出た場合は、しっかりと芽をくり抜いて使うように心掛けてください。
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