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q無漂白塩数の子

2010年08月09日更新

塩だけで加工した、漂白剤不使用の数の子です。

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『無漂白塩数の子』は、選び抜いた原料のみを使った、こだわりの数の子です。見栄えを良くするために「漂白剤」を使用する数の子が多い中、『無漂白塩数の子』は「漂白剤」を使わずに加工。素材の色や香りを生かした、風味豊かな数の子です。

『無漂白塩数の子』とは・・・

塩だけで加工した、無漂白の数の子です。

一般の数の子は、見栄えを良くするために「漂白剤(過酸化水素水)」を使用しているものが大半です。ただ、「漂白剤」を使うと、その成分を残さないようにするために長時間水に浸しておかなければなりません。数の子を長時間水に浸すと、どうしても数の子本来のうまみや風味が損われてしまいます。そこで、『無漂白塩数の子』は「漂白剤」は使用せずに加工。数の子本来のうまみや風味を損なうことなく、素材の味を生かしています。

ポリポリした食感の「太平洋産」の卵を使用しています。

数の子の原料となるニシンの卵は主に「太平洋産」と「大西洋産」の2種類に分けられ、日本では、ポリポリとした食感の「太平洋産」の卵が好まれています。業界用語で「ほんちゃん(本物)」と呼ばれるもので、塩数の子の原料として利用されています。一方、「大西洋産」の卵は食感が柔らかいため塩数の子の原料には向きませんが、味付け用や珍味加工用として利用されることが多いようです。
エフコープで取り扱っている『無漂白塩数の子』は、ポリポリした食感の「太平洋産」を使用。その中でも、最も品質評価の高い「カナダ・アメリカ(アラスカのシトカエリア)の太平洋産」の数の子を原料としています。

人の手と目で、丁寧に品質確認を行っています。(数の子の加工工程紹介)

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2月にカナダのバンクーバーで水揚げされたニシンは、すぐにバラ凍結され、4月上旬より加工作業(卵だし)を始めます。カナダでは、大きさや色、締まり具合など、卵自体の品質について生協の基準に沿った原卵を選別します。選別された卵は、一時処理(異物処理、色・サイズなどの選別)が行なわれる中国へと出荷されます。
中国では、徹底した異物除去(血合いや内臓付着物)と洗浄作業が行なわれた後に、サイズや色、形状について再選別されます。その後、型崩れに注意しながら向きを揃えてペールに並べ、飽和塩水に浸して数の子に塩をまぶし、日本に出荷します。

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日本に運び込まれた数の子は、「株式会社ニチレイフレッシュ」の冷蔵庫を経由して、佐賀県唐津市にある「天生水産株式会社」に搬入され、商品の品質確認後、さらにサイズや色について最終チェックを行ったうえで包装されます。

日本人の担当者が、品質を厳しくチェックしています。

原魚(ニシン)から卵を取り出すカナダの工場と、原魚の一次処理を行なう中国の工場には、それぞれ日本人の担当者が常駐して、製造の指導を行なっています。生協の基準や規格に沿ったものかどうかチェックするのが、担当者の役割です。

海外での製造履歴をたどる、製品管理システムを設けています。

『無漂白塩数の子』は、製品の製造年月日から原魚(ニシン)の加工工程から捕獲日、捕獲場所までを辿ることができる製品管理システム(トレーサビリティ)を採用しています。原卵の搬入時に使う保存容器「ペール」に表記されているロット番号から履歴をたどることができますが、これは原料の産地であるカナダの選別工程から管理されていて、カナダと中国での製造日や加工日が「ペール」に記号で印字されています。

使い方のポイント

<数の子レシピ>

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【材 料】

塩数の子・・・・・150g程度
《漬け汁》
  水・・・・・180cc
  酒・・・・・大さじ3
   みりん・・・・・大さじ4
  薄口醤油・・・・・50cc
  鰹削り節・・・・・5g

出汁用パック(メッシュの袋)・・・・・1枚
鰹削り節・・・・・10g

 【作り方】
(1)塩数の子の塩抜きをします。
数の子100gに対して1リットルの水に大さじ2杯程度の塩を入れ、塩水を作ります。この塩水に塩数の子を入れ、約7~10時間くらい漬けておきます。途中で2~3回水を取り換えながら、塩の抜け具合を味見します。ざるに上げて15分ほど水切りします。

味の目安は、舌に若干の塩分を感じる程度が理想的です。塩分を抜き過ぎますと、苦くなることがあります。その場合は、また薄い塩水に1~2時間浸してください。

(2)数の子の表面の薄い膜をきれいに取り除き、食べやすい大きさに切ります。
(3)鍋に水・酒・みりん・薄口醤油を合わせて火にかけ、沸騰したら鰹の削り節を入れて漉し、冷まします。

手元に鰹出汁がある場合は、鰹出汁1カップ、酒大さじ3、みりん大さじ4、薄口醤油50ccを一煮たちさせてください。

(4)出汁用パックに鰹削り節を入れます。
(5)冷ました漬け汁に(2)の数の子を入れ、(4)のパックをのせて冷蔵庫で一晩漬けます。
漬け込み時間の目安:12~24時間

保存の際の注意事項

ご家庭で保存する際は、冷蔵庫で保存してください。塩数の子は、冷凍すると食感が損なわれてしまいます。また、開封後はお早めに召し上がりください。

『無漂白塩数の子』のふるさと「天生水産株式会社」

カナダで塩漬けされた数の子は中国に輸送され、大連にある「(株)ニチレイフィッシュ」の契約工場で、異物除去や選別を行っています。その後、佐賀県唐津市にある「天生水産(株)」へと運ばれ、商品化されています。
「当社ではさまざまな水産食品を製造していますが、数の子は生協の製品しか扱っていません。漂白剤が混ざるようなことがあってはいけませんからね」と話すのは、営業部長の岩本剛さん。製造・加工から商品化まで、万全の衛生管理のなかで『無漂白塩数の子』は作られています。

商品規格

■容量・・・520グラム・380グラム・240グラム・115グラム・お試し80グラム・300グラム(化粧箱入)
■賞味期限・・・90日
■アレルギー表示義務7品目無
■冷蔵

関連商品

『無漂白数の子(醤油味)』徳用400グラム・250グラム・125グラム・お試し60g

知っ得コラム

一匹のニシンが抱く卵の数は、3~10万粒。数の子は子宝と多産の縁起物として、今では新年のお膳に欠かせない食材となっています。
正月料理に数の子が登場するようになったのは、徳川吉宗の時代だといわれています。当時、数の子は今のように高価なものではなかったそうです。当時は、「せめて、お正月のご馳走だけは貧富を問わず同じ物を食べて年の始めを祝いたい」ということから、数の子(子孫繁栄)、黒豆(無病息災)、田作り(五穀豊穣)の三品が選ばれ、現在にいたっています。

利用された方の声

生協の数の子は無漂白なので、安心して食べられます。一日塩抜きして薄皮をむき、かつお節とみりん、しょうゆで味付けをして食べます。かつお節をたくさん入れるとおいしいですよ。大晦日に作っておいたら主人がポリポリと食べてしまい、「お正月の分も残しておいてヨ」と言わないといけないほどおいしいです。箱入りではなくて袋入りな点もいいですね。 
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おせちをあまり食べない息子は、正月帰省してこの数の子さえあればOK。ビックリする程食べて満足そうに元気で東京へ。無漂白なので安心して家族全員よく食べます。  
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身のしまりと歯ごたえは、一般の店で購入したものとは比べ物にならないほどGOOD!です。(比べたことがあります)毎年これに決めています。 
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