『産直さくらたまご』は、地元・福岡県筑後市と宮崎県の清武町・えびの市で生産された卵をお届けしています。その産地の一つである宮崎の「トダカ養鶏」では、徹底した品質管理に力を注いでいます。卵をパックする「GP(グレーディング・アンド・パッキング)センター」では帽子や作業服で全身を覆うほか、手洗い消毒の徹底を図っています。パック詰めする際も、まずは鶏舎から集めた卵を洗浄・消毒し、ヒビのあり・なしや血卵が混ざっていないか1個ずつ検査。その後、卵の重さをコンピュータで計量してパック詰めされます。
加工場内も、洗卵前の卵とパック詰めするスペースを間仕切りで分けることで汚れや菌が混入するのを防ぐなど、確かな品質の卵をお届けするために、徹底した衛生管理を行なっています。
「大まかな作業には機械を使いますが、卵の細かい異常を見つけるには人の力が欠かせないです」と話すのは「トダカ養鶏」代表取締役の戸高洋一さん。洗卵や検卵、パック詰めなど、どの工程にもスタッフの厳しい目が行き届いています。ここでは誰もが、厳しいプロの目で確かめながら、1個1個の卵を丁寧に扱っています。そんなスタッフの姿が、『産直さくらたまご』の品質の証しでもあります。
品質の確かな卵をお届けするには、品質を管理するだけでなく、卵を産む鶏の健康にも気遣うことが大切です。『産直さくらたまご』を産む「ごとうさくら」は日本の風土に適した国産鶏で、比較的ストレスにも強い品種です。しかし、「トダカ養鶏」では鶏一羽一羽の健康状態をしっかりとチェック。飼料も、収穫後に農薬を散布していないとうもろこしを中心に、大豆カスや魚粉カスなどをブレンドしたものを与えています。あわせて、卵本来の自然な黄身の色を大切にするために、着色効果のある原料はできる限り使わない生産法に力を注いでいます。
『産直さくらたまご』の産地のひとつ、宮崎県の中南部に位置する宮崎郡清武町は温暖な気候に恵まれ、古くから農林業を基盤に発展してきた町です。中でも黄色くツヤのある日向夏は町を代表する特産品。また、地元には神楽などの古い伝統文化が今も息づいています。
この清武町で約40年前から養鶏業を営んでいるのが、『産直さくらたまご』を生産している「トダカ養鶏」です。小さな庭でわずか30羽の鶏から始めた養鶏事業ですが、現在は成鶏だけで約10万羽も。『産直さくらたまご』を含め、1日に8万個を集卵する規模に発展しています。
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「ウェブふれあい 素材探訪 2007年6月」
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■容量・・・10個パック(600グラム以上、大中小サイズ混)
■賞味期限…10日(採卵2日後にお届け)
■冷蔵
※賞味期間について…生食の場合は賞味期限内に使用し、賞味期限後はじゅうぶん加熱調理してください
■卵の冷蔵庫で保存する際は、丸いほうを上にして置くと卵黄が中央に安定して日持ちが良くなります。
■「ゆでたまごにしたとき、生協のたまごは殻がむきにくいのはなぜ?」と、組合員さんからよく質問があります。産みたての卵の白身は炭酸水素ガスを多く含んでいるため、殻(薄皮)と白身がくっつきやすくなっています。『産直たまご(白)』の殻がむきにくいのは、鮮度の良さの証でもあるのです。炭酸ガスは殻にある小さな穴から抜けていきますので、ゆでたまごにする場合は、常温であれば2日間、冷蔵であれば8日くらいでむきやすくなります。賞味期限は、生で食べられる期限です。賞味期限を過ぎたら、加熱して早めに召し上がりください。
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卵は一般的にニワトリの卵のことをいい、日本人の年間消費量は1人当たり約300個と、1日約1個食べているほど身近な食材です。価格も比較的安く安定しているので料理や菓子など、幅広く利用されます。
主成分はたんぱく質と脂質で、たんぱく質には約8種類の必須たんぱく質、脂質にはリノール酸、リノレン酸などの体内で合成できない必須脂肪酸が含まれています。他にビタミンやミネラルもバランスよく含む、理想的な食品です。ただし、ビタミンC、食物繊維は含まれていないので、野菜や穀物などと組み合わせて食べると良いでしょう。
生で食べる他、卵焼きやゆで卵など加熱調理するのが一般的です。加熱しすぎると消化が悪くなるので、消化吸収率を考えるなら半熟で食べるのがおすすめです。生の時に見られる白いヒモ状のものはカラザといい、卵黄を定位置に支えるたんぱく質で、除かずに食べても問題はありません。
保存は冷蔵庫で。長期保存する場合は、卵白のみ冷凍することができます。菓子作りなどで卵白が余ってしまった時には、1個分ずつラップで茶巾に包んで輪ゴムで縛り、凍らせておきましょう。使う時は加熱せず、自然解凍でどうぞ。
鶏のエサに、遺伝子組換えのトウモロコシを入れていないところがいいですね。安全性重視です。