お肉をちょっとだけ使いたい。包丁やまな板を使わずにお肉を使えたら…。そんな時に便利なのがこの『若どりもも肉一口カット』です。一口大にカットされたもも肉が、1個ずつバラバラに凍結され、チャックシール袋に入っています。
『若どりもも肉一口カット』とは、一口大にカットされたもも肉が、1個ずつバラバラに凍結されたもの。冷凍庫に常備しておけば、必要な時に必要な量だけ使えて、残りはまた冷凍保存できます。便利なだけでなく、肉そのものがおいしいことや、幅広い鶏肉料理に使えることも人気の理由です。
原料となる鶏は、JAさがの養鶏農家のみなさんによって育てられています。抗菌性物質を含まない飼料は、JAさが独自の配合。厳選した穀物類に、有明海産を中心としたカキガラを混ぜ、骨が丈夫で健康な鶏に育てます。脂肪分が少なく、脂身が黄色くならないのもエサの違いからと考えられています。
JAさがの養鶏農家では、全戸、開放鶏舎で平飼いしています。飼育面で何よりも大切なことは、鶏舎の換気と温度管理。窓の開け閉めで空気の入れ替えをしたり、カーテンで温度調節したりしています。特にヒナの時は温度管理が大事で、33℃~34℃が適温。成長するに従って適温が下がり、出荷時は18℃くらいになります。あわせて、健康な鶏を育てるために、獣医や巡回指導員2名が県内を回り、温度管理などを指導したり、年に2回家畜保健所の方が血液検査に訪れたりしています。
鶏の飼育期間は、平均して50日~53日。ヒナを一斉に鶏舎に入れ、成長したら一斉に鶏舎から出す「オールイン・オールアウト方式」で育てています。出荷後は徹底的に水洗いと殺菌を実施。こうすることで、鶏舎の衛生面が保たれ、病気も予防されます。
3kgほどの大きさに育った鶏は、伊万里市の加工場で解体されます。解体する前には獣医師が一羽一羽の健康状態を検査。もも・むね・ささみ・手羽などの部分肉に切り分けられるまで、40分間の冷却時間を含めて、約80分という手早さで処理されていきます。
処理されたもも肉は、翌朝一番に冷蔵で佐賀市の加工場に運ばれます。職人の手作業で一口大にカットし、すぐにネットフリーザーという装置で均一にバラ凍結。その後、袋詰め、計量、検品と続きます。30分間の凍結時間を含め、1時間以内で製品になります。
現在、JAさがの養鶏農家は県内に31戸あります。その中で今回は、藤(ふじ) 俊信さんと高森龍馬さんにお話をうかがいました。
Q:鶏を飼育する中で大切にしていることは?
「自分たちで育てた鶏肉が一番うまか」と藤さん。から揚げや鍋物はもちろん、カレーとケチャップで手羽先を煮て食べるのもお気に入りだそうです。
高森さんは会社勤めをしていた経験も。「この仕事のおもしろいところは、自分で計画して自分で仕事ができるという点ですね」。
A:ヒナを育てて出荷するまで、しっかり健康管理することですね。毎朝必ず鶏舎を見回って、掃除をしたり温度管理をしたりしています。温度管理も、ただ窓やカーテンを開け閉めするのではなく、鶏の様子を見ながらすることが大切。カーテン1cmの差でも鶏の体調は変わってくるんですよ。
Q:良い鶏を育てるために工夫していることは?
A:農家同士で研究して知識を深めていくこと。みんなで集まった時に「どういうふうにしよると?」と聞いて、いろいろ情報を聞き出したり交換したりしています。
Q:養鶏をしていてうれしい時は?
A:自分たちが育てた鶏を食べた方に「おいしかった」と言われた時。うれしいし、やりがいになりますよ。
Q:組合員のみなさんへメッセージを!
A:いつもご利用していただきありがとうございます。私たちはみんな、育てた鶏に自信をもって出荷しています。今後も精一杯手塩にかけて育てますので、よろしくお願いします!
【加工場】
自信と喜びに満ちた表情でお話してくださった川原さん。
<加工場次長・川原育男さんのお話>
「おいしい」という声が何よりの励みです。
養鶏農家のみなさんが大切に育てた鶏を、いかに鮮度を落とさず、無駄なく、安全・安心な商品として組合員さんにお届けするか。それが私たちの使命であり、責任です。組合員さんから、「おいしい」「安心して食べられる」と言っていただけるのが何よりの励みになります。
『若どりもも肉一口カット』ができたのは、今から16年ほど前のこと。当初は、1個の大きさが25~35gでしたが、「大きすぎる」との声から、現在の25g前後に。1袋の容量も1kgから650gに見直され、袋はチャックシール付に改良。使い勝手の向上とともに、愛用者もぐんぐん増えました。
■賞味期間・・・6カ月
■冷凍
◎冷蔵庫で一晩ゆっくり解凍すると、本来のおいしさが味わえます
◎どうしても時間がない時は、ビニール袋に入れて流水解凍でOK
使いやすくて食べやすいです。から揚げ、親子丼、チキンライス、茶碗蒸し、煮物、照り焼きなど、用途はさまざま。家族全員が、このお肉じゃないと食べません。
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いつでも必要な分だけ使えて便利です。お肉の食感もプリプリしていておいしい! カレーやシチュー、煮物などに使っています。
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忙しい時や急いでいる時にとても便利です。まな板も汚さずに済むし、経済的です。お肉もプリプリしていておいしいし、言うことありません。シチューや煮物などなんにでもすぐ使えるから、必ず冷凍庫に常備しています。
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前はこれがあることを知らずに、いつも大きなかたまりの状態の鶏肉を買っていました。切って使うことが多いから、すごく便利! 最近は、このままか半分ぐらいに切って、野菜(キャベツ・しいたけ・にんじん・きのこ類など)と一緒に蒸して食べのがお気に入りです。
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チキンライスなど、ちょこちょこ使う時など、必要な分だけ使えて便利。量もちょうどいいですね。おつゆに使う時は、かしわの味がすごく出ておいしいと思います。茶碗蒸しなどを作っても、おだしがしっかり出るような気がします。お吸い物や、そうめんのだしをかしわでとるとおいしいですよ。
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一口大にカットしているので、使いやすいのがいいですね。野菜だけでは物足りないとき、冷凍庫からさっと出して加えれば食べ応えのあるおかずになります。わが家では、シンプルな「蒸し煮」をよく作ります。
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